脳神経外科で精密検査 2009/03/17

 
先日の人間ドックで、
 
「右内頚動脈瘤の疑いがあるので、精密検査を受けてください」
 
・・・と。

ということで、本日、9:09家から車で10分弱の陣の内脳神経外科へ到着
 
 
ネット検索で見つけた病院ですが、中に入ると広さはそれなり。
患者さんも入れ替わり立ち代りで、こちらもそれなりにいらっしゃいました。
 
 
ほぼ予約時間に始まり、
 
看護婦さんの問診 ⇒ 先生の問診 ⇒ レントゲン撮影 ⇒ 首筋のエコー撮影 ⇒ MRI撮影
 
と、さほど待たされることなく順調に進み、最後に診断です。
 
 
これら↑の画像は、先日の人間ドックの時のものです。
(CDに納めたものをお渡ししていたので、先生にも見ていただいたようです。)
 
そして、今日撮影した似たような画像を見ながら先生の診断が始まりました。
 
 
ちとグロテスクですが、こちらは正面から見た頭部の脳と血管です。
この絵にあれこれ書き込みながら説明していただきました。
 
 
青い線や文字は先生がペンで書いたものです。
左側に比べ、右側の動脈に10%程度の狭窄が見られるとのことです。
 
 
その原因は、いわゆるコレスレロール。
通常70くらいなのが、ボキは208で約3倍。
書かれている食材は出きる限り控えるよう勧められました。。。
 
 
こちらは左側から見た脳と血管です。
肝心の「右内頚動脈瘤の疑い」ですが・・・、
 
 
盛り上げて色づけされているところが正常では無いところ・・・。
 
 
結果は、、、

「わずかに膨らんでいる「紡鐘状拡大」であり、動脈瘤ではない。」
 
との診断。
 
ちなみに動脈瘤は、青い○に斜線を引かれているような形だそうで、
ボキは、その○の右上のように、カーブ付近が少し広がっているみたいです。
 
「今すぐどうのこうのはなく、半年後にもう一度MRI検査して、
その時に、より詳しく検査は必要と判断したら、
総合病院を紹介するので、3D−CTA検査を受けてください。」

 
ということでした。
 
これでちょっと安心・・・?
とりあえず来月の遠征はOKみたい♪
 
 
ちなみに費用は、保険適用でご覧の通りでした。