祝!すかたん組10周年!!
 6月11日は創立記念の日



プレイバック1995

           

         「すかたん組」10周年に寄せて

 
アッ!と言う間に10年経ってしまいましたね、感無量です!
「すかたん組」の新芽?が生まれた頃、大型二輪免許という言葉は無く「限定解除」という壁は中免ライダーにとってとてつもなく高く・厳しく・険しいモノであった時代でした。どうしても乗りたいバイクがある、ニンジャであり、刀であり、883であり、TDMであり、憧れを具体化することから「すかたん組」の芽生えが始まった訳です。

 
ここで、大きな役割を果たされたのが、赤男爵((熊本店店長当時)の小○橋氏です。柳ボンと私に排気量という枠に縛られることの矛盾、そして夢を叶えるという目的性を刷り込んでくださったのですから!「大きなバイクを売ったろう」という商人根性は微塵も無かったと今も信じ続けております・笑。

 
さて、小○橋氏の後押しで参加した講習会(松橋試験場で開催)から「すかたん組」の全てが始まったのは既に皆さんよくご存知ですね。限定解除を契機に集まったメンバーは、オモチャを与えられた子供の如く(まさしくオモチャですが)折につけ阿蘇の山々を走り回っていたのですが、この集団をしっかりと組織としてまとめようという発起は、やはり隼小僧さんの「チオ○タ組」発言であったと確信しています。特定企業の商品名をチーム名にするのはまずかろうと、思案の末「すかたん組」の名称が決まった訳です。エンブレムやベスト、ネームタグの決定・購入経緯は今思い出してもワクワクドキドキの連続でした。仕上がった真紅のエンブレムを夜なべで皆さんのベストに縫いつけていた裁縫部長も誉めてやっていただきたいと思います・笑。

 
創立時のメンバーに加え、色々な出会いやきっかけで多くの皆さんが一緒に走ってくれるようになりました。ほんとうに素晴らしいことです。人を繋ぐ「縁」に心から感謝しています。皆さんほんとうにありがとうございます。

 
私達はこれかもバイクに乗り続けるでしょう。時が経ち、排気量やカテゴリーが変わってもバイクから離れることの無い人生を歩み続けることと思います。ソロツー良し!マスツー良し!タンデムツー良し!様々な楽しみ方をこれからも続けていきましょう。バイクを通じて素晴らしい仲間と巡り会い、かけがえの無い時間を共有できたことはまさしく一人一人の財産です。なにものにも代えがたい財産です。20周年、30周年、歴史の重みを積み重ねたいものですね!

    

      これからも「すかたん組」「よき走りを!」

              2005.6.11 組長

 

                     サイト管理人より

 自分が、現すかたん組メンバーと最初に出逢ったのは、1999年4月、隼納車の直前でした。たまたま訪れた(今は無き)二輪用品店。そこに居たのが(年上ですが)同期の現FZS1000S氏。後で聞いたのですが、会話はしていないものの、組長も居らっしゃったとのことでした。

 その後、マスツーにお誘いいただき、創立時からのメンバーの方々ともお逢いすることができました。そして紆余曲折はあったものの、大変僭越ながら、今こうしてサイトの管理人をさせていただいています。

 「10年一昔」という言葉があります。自分はすかたん組メンバーとして、その半分程しか関わっていませんが、すかたんな仲間に出逢えたことは人生の宝です。
 こんな自分ですが、このサイトともども、これからもよろしくお付き合い願います。

            

                  2005.6.11 隼小僧こともりけん